マイクロソフトは12月9日(現地時間)、WindowsやOfficeなどを対象とした月例セキュリティー更新プログラム(2025年12月分)を公開した。すでに悪用が確認された脆弱性も含まれることから、同社は早急な更新適用を勧めている。
深刻度の高い主な脆弱性は以下のとおり。
■深刻度:緊急
リモートでコードの実行が可能
・Microsoft Office
■深刻度:重要
リモートでコードの実行が可能
・Windows 11(25H2/24H2/23H2)
・Windows Server 2025(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2022/23H2(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2019/2016 (Server Core installationを含む)
・Microsoft Azure
なりすまし
・Microsoft SharePoint
特権の昇格
・Microsoft Exchange Server
Windows OSに関しては、Windows Updateなどを通じて更新プログラ厶の適用が可能だ。













