このページの本文へ

マイクロソフトOfficeに“緊急”レベルの脆弱性 更新を

2025年12月11日 13時45分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Windows Updateの画面

 マイクロソフトは12月9日(現地時間)、WindowsやOfficeなどを対象とした月例セキュリティー更新プログラム(2025年12月分)を公開した。すでに悪用が確認された脆弱性も含まれることから、同社は早急な更新適用を勧めている。

 深刻度の高い主な脆弱性は以下のとおり。

■深刻度:緊急

リモートでコードの実行が可能

・Microsoft Office

■深刻度:重要

リモートでコードの実行が可能

・Windows 11(25H2/24H2/23H2)
・Windows Server 2025(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2022/23H2(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2019/2016 (Server Core installationを含む)

・Microsoft Azure

なりすまし

・Microsoft SharePoint

特権の昇格

・Microsoft Exchange Server

 Windows OSに関しては、Windows Updateなどを通じて更新プログラ厶の適用が可能だ。

カテゴリートップへ

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン