マグネット式OLEDディスプレイを備えたROGホワイト電源ユニット登場
ASUS JAPANは12月11日、ゲーミングブランドRepublic of Gamers(ROG)より、マグネット式OLEDディスプレイを搭載したホワイトモデル電源ユニット「ROG-THOR-1200P3-WHITE-GAMING」を発表した。発売日は12月12日で、価格は84,980円。
本製品は、簡単に着脱できるマグネット式OLEDディスプレイを搭載している点が特徴で、リアルタイムの消費電力を表示可能。左右どちらの面にも取り付けられるため、ファンの向きに関係なく柔軟に配置できる。電源容量は1200Wで、80 PLUS PlatinumとLambda A++認証を取得し、高効率と静音性を両立している。
GaN MOSFET採用で効率性・冷却性能が向上
内部構造にはGaN MOSFETが採用され、従来MOSFETと比較して最大30%の電力効率を実現。これにより内部レイアウトの最適化が可能となり、冷却性能も改善されている。また、「GPUファースト」電圧検知機能と特許取得済みのインテリジェント電圧安定化技術により、グラフィックスカードへの電圧供給は最大45%向上。安定したパフォーマンスで負荷の高いゲームもスムーズに動作するという。
高品質コネクタと柔軟ケーブルで安全性と取り回しを両立
PCIeコネクタには高性能な銅製ピンを採用し、低温動作が可能で電力効率の向上にも寄与している。加えて、柔軟で曲げやすいエッチングモジュラーケーブルはUL規格に準拠しており、安全性と扱いやすさの両面を強化している。


