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パナソニックがリコール中の電気コンロで火災事故

2025年12月10日 12時35分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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パナソニックのロゴ

 消費者庁は12月9日、パナソニック(旧松下電器産業)がリコール中の電気コンロで、11月4日に火災事故が発生したことを明らかにした。内容は当該製品の上に置いていた可燃物と周辺の焼損で、リコール理由との関連性はわかっていない。

 同社では2007年7月3日より、今回事故を起こした製品(NK-1102)を含む複数の製品でリコール(スイッチ部分の無償改修)を実施中。主な対象製品と問い合わせ先は以下のとおりだ。

 なお、製造時期などの関係で、メーカー名やブランド名が「パナソニック(Panasonic)」ではなく、「松下電器産業」や「ナショナル(National)」「HEC」となっているケースがある。

●リコール対象製品の型番

■電気コンロ

・NK-1101
・NK-2101
・NK-1102
・NK-2102
・NK-2220
・NK-2251
・NK-2252
・HNT-2200(ブランド名:HEC)
・NK-2306
・NK-2201
・NK-2202
・NK-2203
・NK-2301
・NK-2302
・NK-2303
・NK-2204
・NK-2204CM
・NK-2204M
・NK-2304
・NK-2305
・NK-2307

■小形キッチンユニットの品番

・KE-90
・KE-120

対象製品の外観イメージ

対象製品の外観(一例)

●問い合わせ先

電話:0120-391-391
受付時間:9時~17時(土日祝日および事業者休日を除く)
FAX:0120-875-030

 

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