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Gmail、外部メール利用不能まであと1ヵ月 「2025年中に移行を」呼びかけ続く

2025年12月09日 18時30分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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 グーグルの「Gmail」では2026年1月から、他社メールサービスの受信機能(POP方式)の提供を終了する。タイムリミットまで1ヵ月を切るなか、メールサービスの提供企業では、ユーザーへの案内が続いている。

 レンタルサーバー事業などを手がける「エックスサーバー」は12月5日、サポート情報として本件に関する案内を公開した。

 当該ページでは、同社のサービスで作成されたメールアドレスが、Gmail側の仕様変更により、Gmail上で受信できなくなる場合があることに言及。あわせて、自身のメールアドレスが影響を受けるか否かの確認方法や、仕様変更後の受信方法について説明している。

 なお、本件に触れたエックスサーバー公式Xアカウントのポスト(12月8日付け)は、12月9日17時時点で182万回以上表示されており、多くのユーザーがGmailの仕様変更に関心をもっていることが覗える。

 年明け早々慌てないために、Gmailで外部サービスのメールを受信している人は、この機会に改めて設定を確認して欲しい。

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