アップルは12月8日、「Apple Fitness+」のサービスを2026年より日本で提供することを明らかにした。
Apple Fitness+は、筋力トレーニング、ヨガ、サイクリングなど数百のワークアウトとメディテーションコンテンツを利用できるオンラインフィットネスサービス。米国では、月額9.99ドル(約1560円)または年額79.99ドル(約1万2500円)の有料サービスとして提供されている。
コンテンツはiPhone、iPad、Apple TVで視聴できるほか、Apple WatchやAirPods Pro 3と組み合わせることで、心拍数、消費カロリー、アクティビティリングの進捗状況などを画面に表示することが可能。
さらにカスタムプランを利用すると、ユーザーのワークアウトやメディテーションの好みに応じて、Fitness+がパーソナライズされたスケジュールを自動作成してくれるという。
コンテンツの音声はオリジナル版の英語にくわえて、コンテンツ側が対応していれば、設定で日本語、スペイン語、ドイツ語を選択可能。英語以外の各言語は、英語版の声をもとに生成したデジタル翻訳音声での提供だ。
なお、12月8日現在、Apple Fitness+の日本国内での料金は公表されていない。












