格安SIM＆格安スマホの料金と最新動向まとめ 第570回

Amazonの次は楽天がセール！ モトローラの最新全部入りスマホが2万円台半ば　シャオミやOPPOも

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は楽天スーパーSALEが開始。SIMフリースマホでは、モトローラの最新全部入り機が実質2万円台半ばなど、お買い得モデルが複数あるのでチェックした。

楽天スーパーSALEでお手頃なSIMフリー機を探す

Amazonブラックフライデーに続いて楽天スーパーSALE
モトローラにシャオミと楽天経済圏の人は要チェック

　先週はAmazonブラックフライデーが終わったと思ったら、12月4日（木）からスタートしたのが楽天スーパーSALEだ（11日（木）1時59分まで）。楽天市場に公式ストアを持っているスマホメーカーを中心に、かなりオトクな製品が見つかる。いくつかピックアップして紹介しよう。

　まずはモトローラの全部入り機「moto g66j 5G」（https://item.rakuten.co.jp/superdeal/15337motog66j5g2506/）。今年6月に登場したばかりの製品で、基本的にはエントリー寄りの性能ながら、フルHD＆120Hz対応液晶に8GBメモリーなど実用的な性能に加え、防水防塵（IP69）やFeliCaにも対応するモデル。

PANTONEカラーを採用したデザイン面もmoto g66j 5Gの魅力

　通常モデルでも3万4800円とお手頃だが、今回のセールでは本来のポイント還元に加えて、期間限定の25％ポイントバックも加わって、実質価格が2万円台半ばとなるとこれは買い！

　主なスペックは6.7型液晶（1080×2400、120Hz対応）、MediaTek Dimensity 7060、8GBメモリー、128GBストレージ、（microSD対応）、5000万画素（1/1.97型）＋800万画素超広角カメラ、5200mAhバッテリー（30W対応）、nanoSIM＋eSIM、Android 15など

　続いてはOPPOの登場したばかりのエントリー機「OPPO A5 5G」。6.7型HD液晶（720×1604、120Hz対応）、MediaTek Dimensity 6300、4GBメモリー、128GBストレージ、5000万画素カメラ（＋深度200万画素）、6000mAhバッテリー（45W対応）、側面指紋センサー（＋顔認証）、ColorOS 15（Android 15ベース）など。SoCとメモリーはやや弱めだが、nanoSIM×2／nanoSIM＋eSIMの両対応はうれしい点。価格は10％オフの2万9520円で、ここからポイント分を引いた額が実質価格となる（https://item.rakuten.co.jp/oppo/oppo_a5_5g/）。

エントリー機ではあるがSIMスロットの利便性は高いのはOPPO機ならでは

　最後はセールではおなじみのシャオミ。SoCにハイエンドに準ずる性能のSnapdragon 8s Gen 4、ディスプレーは120Hz対応の6.83型有機EL、6500mAhバッテリーなど、特にスマホゲーマーには魅力的な性能を持つ「POCO F7」に、9000円引きクーポンが用意。価格は4万5980円となり、それとは別にポイントも適用される。メイン機はiPhoneというユーザーの、ゲーム用のサブ機としても適しているだろう（https://item.rakuten.co.jp/xiaomiofficial/m69507/）。

ド派手なデザインにSoCとディスプレー、バッテリーに特化したスペックが魅力のシャオミ「POCO F7」

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある}

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