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ファーウェイ通信 第256回

ヒットモデルの第2弾が早くも登場 デザイン進化でさらに着け心地アップ!

着け心地良すぎ!な耳たぶに挟むイヤーカフ型イヤホンがさらに進化 「HUAWEI FreeClip 2」をいち早く詳細レビュー!

2025年12月12日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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高レベルな防水機能にマルチポイント接続と日常的な使い勝手も良し!

 最後にHUAWEI FreeClip 2の日常での使い勝手についても見ていこう。

 まず、ワイヤレスイヤホンで常に心配なのが紛失! HUAWEI FreeClip 2は落下検知センサーを新たに搭載した。これはイヤホン本体が落下したことによる衝撃を検知すると、もう片方のイヤホンにアラームを鳴らしてくれるという仕組み。HUAWEI FreeClip 2は装着中に落としてしまうことはまず考えにくいが、装着時・取り外し時についうっかりはあり得る。この機能で落下にすぐに気付けるのは安心だ。

「落下防止」をオンにしていると、片方のイヤホンを地面に落として衝撃が加わると、もう片方でアラームが鳴る

 ジェスチャーコントロールにはスワイプ操作が追加された。コンフォートビーンズの部分をスワイプすることで音量調整や曲送りが可能に。もちろん、タップ操作にも対応する。C-ブリッジとアコースティックボール、コンフォートビーンズのいずれの部分でも、ダブルタップで再生/停止や着信応答/終了、トリプルタップで曲送りなどが可能だ。頭を動かして着信応答/拒否を操作する「ヘッドモーション」にも対応している。

耳の裏側に来るコンフォートビーンズ部分を上下にスワイプすることによるボリューム調節などの操作が可能になった。左耳右耳でそれぞれに異なる機能を割り当てることもできる

 Windows/Mac/Android/iOSなど、各種デバイスのマルチポイント接続(同時2台まで)にも対応。たとえば、PCとスマホの両方に接続しておいて、PCでビデオ会議中や動画視聴の最中にスマホに着信があった場面でも、すぐにスマホ側で応答できる。

マルチポイント接続ももちろん対応。スマホ用アプリからは現在どの端末とペアリング状態にあるか確認が可能

 イヤホン本体がIP57(前モデルはIP54)の本格的な防水仕様になったのは、ランニングなどの運動時の利用を考えている人にはうれしいところ。汗や急な雨などにも安心で、真水での洗浄も可能だ。また、公式アプリ「HUAWEI Audio Connect」(Android/iOS対応)からは、充電ケースを開いた際のサウンドを設定できる。18種類以上から選べるので、愛着をもって使えるだろう。

充電ケースを開いたときのサウンドを変更できる

 なお、前モデルからの特長だが、本イヤホンは左右の区別はなく(左右は自動認識)、また片方だけでの利用も可能だ。スマホに着信があったとき、パッと1つだけ取り出して耳に挟んで、すぐに応答するといった使い方が可能。個人的には、移動や他の作業をしながらの「ながら会議」で、参加者の話を聞くだけのときに片方だけ着けているのが、ちょうど程よい感じで便利に思えた。

 HUAWEI FreeClip 2は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行公開。支援を受付中だ(2026年2月1日まで)。クラウドファンディングでは通常価格からの割引で、しかもいち早く製品を入手可能。興味があるユーザーはぜひプロジェクトページをチェックしてみてほしい。

 

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