光の速さでツッコミ炸裂!?
東映、スーパー戦隊後継に「超宇宙刑事ギャバン」 「銀じゃない…だと!?」「赤いのはシャリバンだろ」ファン総ツッコミ
2025年11月25日 18時45分更新
東映は11月24日、「スーパー戦隊シリーズ」に代わる新たな特撮ヒーローシリーズ「PROJECT R.E.D.」を発表。2026年から、「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」を皮切りに、複数の作品を展開することを明らかにした。
PROJECT R.E.D.は「超次元英雄譚」の英訳(Records of Extraordinary Dimensions)の頭文字からとられた名称で、「赤いヒーロー」活躍する特撮ヒーローシリーズ。放送時間は毎週日曜日の9時30分から10時までとされており、現行の「スーパー戦隊シリーズ」の枠を引き継ぐ形となる。
スーパー戦隊や仮面ライダーシリーズとのもっとも大きな違いは、各作品がシリーズ内の別作品とクロスオーバーする前提で制作されること。これにより、各作品の世界観に奥行きをもたせるなど、スーパー戦隊シリーズ以上に多面的な展開が実現する見込みだ。
シリーズ第1弾となる「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、1982年から1983年にかけて放送された「宇宙刑事ギャバン」のリメイク作品。東映によると、国内外に大きな影響を与えた原典の革新性をそのままに、最新の映像表現や演出手法を用いてゼロから再構築された「まったく新しいギャバン」になるという。
さらに同作では、ギャバンの象徴ともいえる「コンバットスーツ」の色を原典のメタリックシルバーからメタリックレッドに変更。これを受け、SNS(X)では複数のファンが「赤いのはシャリバン(※ 1983年〜1984年放送の宇宙刑事シリーズ第2作)だろ」とツッコミを入れる珍事も発生した。
新生ギャバンの詳細は、追って発表される予定だ。














