バンダイナムコフィルムワークスは11月19日、同社が運営する「バンダイチャンネル」が不正アクセスを受け、会員の個人情報が流出した可能性があることを公表した。
対象となる個人情報は以下のとおり。クレジットカード番号やログインパスワードなど、不正決済に利用可能な情報は含まれていないという。
●外部に流出した可能性がある個人情報
・メールアドレス
・ニックネーム
・バンダイナムココイン残高情報
・支払い方法
バンダイチャンネルでは11月4日頃から、一部のアカウントで意図せずサービスが解約される障害が発生。2日後の11月6日には、不正アクセスによる障害の可能性があるとして、全サービスを停止している。
11月19日現在、同社は原因究明を進めており、サービス再開には時間が掛かる見通し。サービス停止期間の利用料金については、発生しないよう対応するとしている。













