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健康増進へ体重計500台を寄贈 エレコム×阪南市が包括連携を発表

2025年11月20日 13時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは、11月10日に大阪府阪南市と「包括連携協定」を締結した。本協定により、エレコムと阪南市はそれぞれの資源を活用し、市民サービスと地域活性化を目指すという。特に、医療・健康増進、教育環境のDX推進、防災・災害支援といった分野での協働が期待されている。

 本協定の一環として、エレコムは阪南市の健康増進に貢献するため、体重計500台を新たに寄贈したという。これに先立ち、7月には血圧計500台を寄贈し、市民の健康意識を高める一助となっている。エレコムのヘルスケア事業部執行役員の葉田甲太氏は、「届いていないところに医療を届けたい」との思いを語り、阪南市における健康課題の解決に向けた取り組みを強く推進する姿勢を示した。

 エレコムはまた、「GIGAスクール構想」の推進に貢献するべく、子ども向けキーボードや周辺機器の提供も行っている。この構想は、次世代の教育環境を革新するための重要な取り組みであり、エレコムはその一翼を担う意思を表明している。さらに、発火リスクを大幅に軽減し、世界初の認証を受けたナトリウムイオンモバイルバッテリーの開発など、安全性の高い製品にも注力してきた。

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