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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」

すき家の「ローストビーフ丼」は卵黄でトロ~ンといただくかっこみ系

2025年11月11日 18時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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牛丼チェーンのローストビーフ丼の味は!?

 ごきげんよう、アスキーグルメのモグモグ担当ナベコです。

 冬にむけて牛丼チェーンから、ちょっとリッチな新メニューが登場しました。すき家が11月11日から販売を開始した「ローストビーフ丼」です。

すき家発のローストビーフ丼を実食!

■ローストビーフ丼
11月11日発売
並890円/ごはん大盛940円/特盛1490円/メガ2040円

 すき家でローストビーフ丼は今回が初登場。これまでに出ていそうで出ていなかったので、ちょっと意外な感じがします。

 さっそく実食してみました!

 こちらが「ローストビーフ丼」の並盛(890円)。ローストビーフ丼に殻付きの生たまごが添えられています。ホースラディッシュ付き。

 タレがしっかりかかっていますね。特製の醤油ダレだそうです。

 生たまごを割ってローストビーフ丼に落としてみました。

 ……ドン! 見た目から食欲をそそりますね!

 ピンク色が残るしっとりしたローストビーフ。数えてみると10枚ほどのっていました! 肉は薄切りながらも、紙のようにペラペラではなく、噛み応えのある厚み。

 タレは醤油ベースで刻みニンニクやブラックペッパーもきいている甘しょっぱい系。和風でなおかつスタミナ系のアクセントもあってごはんが進みます。

 ごはんにもたっぷりタレがかかっています。

 黄身を割ると濃厚なタレにまろやかさが加わってかっこむおいしさに!

  そして意外な伏兵がホースラディッシュ(西洋わさび)。

 北海道産の山ワサビを一部使用しているようで、しっかり辛かったです。ホースラディッシュってそんなに辛くないよね」なんて思っていたら想像以上でした。ツーンとした辛さが濃厚なタレをさっぱり引き締めてくれます。

 上品になりすぎず、しっかり“肉丼”らしい満足感がある味わいでした。

牛丼屋さんらしいローストビーフ丼
ちょっとお高いけど満足感アリ

 並盛890円と牛丼よりは高めですが、ペッパーやニンニクがきいているなどすき家らしいそそるテイストも感じられて満足感ありました。牛丼チェーンらしいローストビーフ丼です。

 いつもの定番とはひと味違う気分の時に。ちょっと変化をつけたい時のランチにもよさそうです。卵黄と一緒にかっこめるので間違いはないです!

 すき家のローストビーフ丼は、並盛からメガサイズまでラインアップ。今回は並を紹介しましたが、 「肉を思う存分食べたい!」という人は、メガローストビーフ丼をぜひ!

※記事中の価格は税込み

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