大容量ファイルでもkintoneの容量消費を気にせず済む、「ATTAZoo Connect for Dropbox(アッタゾー コネクト)」
kintoneの添付ファイルを自動でDropboxに保存/管理、JBCCがプラグイン発売
JBCCは2025年10月27日、kintoneアプリに添付されたファイルを自動でDropboxに保存/管理する連携ソリューション「ATTAZoo Connect(アッタゾー コネクト) for Dropbox」を発表した。大容量ファイルを添付したい場合でも、kintone側のドライブ容量を気にすることなく添付できる。11月19日から販売を開始する。
JBCCでは、kintoneの標準機能を補完/強化する拡張プラグイン「ATTAZooシリーズ」を展開している。たとえばシリーズの1製品である「ATTAZoo Plus」は、入力補助や一括更新など17の便利機能を集めたもので、累計導入社数は2400社を超えるという。
今回のATTAZoo Connect for Dropboxは、kintoneに添付したファイルをDropboxに自動保存する機能を提供するもの。具体的には、kintoneアプリに専用の添付フィールドを組み込むと、ここに添付されたファイル本体はDropboxに保存され、その共有リンクがkintoneアプリ側に表示される仕組み。ユーザーは共有リンクをクリックするだけで、ファイル本体にアクセスできる。
なお、すでにkintoneに保存済みのファイルをDropboxへ一括移行する機能も用意されており、kintone側のドライブ容量最適化や運用負荷軽減にも貢献できるとアピールしている。
同ソリューションの税抜価格は、100ユーザープラン(1~100ユーザー)が月額1万5000円、500ユーザープラン(101~500ユーザー)が月額2万円となっている。
なお同ソリューションは、10月27日、28日に幕張メッセで開催されている「Cybozu Days 2025」のJBCCブースで紹介されている。
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