乗り心地を重視しつつ、加速力が大幅アップした走行性能
EX30がキビキビ感をアピールするのに対し、EX30クロスカントリーは乗り心地重視といったところ。というのもスプリングレートおよびアンチロールバーを弱くしているのだとか。それが街乗りでの居心地の良さに貢献し、こちらの方が好ましいという方は多いのでは。
EV車によってはモーターの高周波音が耳につくことがありますが、ボルボのモーターはとても静か。また、EX30に比べ加速力が大幅アップ。0-100km/h加速が3.7秒(EX30は5.3秒)なので、高速道路の合流などにとても良さそう。
走行して気になったのは、ハンドルセンターにスピードメーターなどがないことに加え、センターディスプレイを見る頻度が高いということ。テスラもそうなのですが、ちょっと運転しづらいように思いました。そして、ハザードがタッチパネルなのも使いづらいと感じました。
走行モードは標準のほか、航続距離を伸ばすレンジ、そしてパフォーマンスの3種類。そしてワンペダル動作にも対応しています。ワンペダルは便利でしたが、停止する時にカックンブレーキになりがち。ノーマルモードでもカックンしがちで、気になる人は気になるでしょう。
【まとめ】ボルボブランドの魅力を凝縮した完成度の高いEV
スカンジナビアデザインと乗り心地の良さ。そして、EVならではの静粛性。高級ブランドであるボルボの良さがしっかりと味わえる魅力モデルでした。

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