AppleとFormula 1は2026年から5年間にわたり、米国内でのF1中継をApple TVで独占配信するパートナーシップを結んだことを発表した。
米国のレースと言えば、NASCARやインディカーがまず頭に浮かぶが、2020年代に入ってF1人気が爆発的に上昇。2026年にはフォードが久々に復帰するほか、マイアミ、オースティン、ラスベガスと年間3戦が米国内で実施される。
Apple TVのサブスクリプションユーザーであれば、プラクティス、予選、本戦含めて、追加料金なしで利用できるほか、「Apple Sports」アプリを通じて、リアルタイムのリーダーボードなどの情報が得られる。
なお、ニュースリリースでは、米国内のF1ファンは2024年に5200万人、スポーツ観戦歴が5年以下の米国の新規F1ファンのうち47％は18～24歳で、その半数以上は女性であるとしている。
