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香川大学、PeopleXの対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」を導入

PR TIMES

株式会社PeopleX



採用から活躍支援まで、AIで人事課題を解決する株式会社PeopleX(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:橘 大地、以下:当社)は、国立大学法人香川大学(以下:香川大学)に、当社が提供する対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」を導入いただいたことをお知らせいたします。

導入の背景・効果
香川大学では、選考の工数や評価に関する課題を背景として、職員の採用選考においてAI面接を活用することとなり、本サービスをご選定いただきました。すでに今年度の事務職員採用選考において活用が始まっています。
従来の課題
これまでの選考では、書類選考を行った後に面接を2回実施するというプロセスをとっており、以下のような状況にありました。
- 応募数の多さから、工数がかかる。
- 書類選考での評価にばらつきが生じる。
- 書類だけでは、人物像が十分にわからず良い人材を不合格としている可能性がある。

AI面接導入による効果
今年度の選考においては、書類の提出後、すべての受験者にAI面接を受けてもらうこととし、書類とAI面接の結果とで第一次選考を行うこととしました。これにより、以下の効果が得られています。
- これまでの第一次面接は面接者2名で実施していたところ、4名で同時に録画データを確認し、意見交換をしながら合否を決定。より多くの視点で評価・判断することが可能となった。
- これまでであれば書類選考で不合格としていた応募者で、AI面接を通じて人柄を確認できたことにより、次の選考へ進んだというケースがあった。良い人材との出会いにつながった好例となっている。
- 応募者全員の録画データを確認するため一定の時間はかかるものの、従来と比べ、全体で約40時間の削減につながった。
- AI面接での各回答のAIによる要約はよくまとめられており、第二次選考(対面面接)の資料としても活用できた。

AI面接を選考過程に組み込んだ中でも、応募者への事前の案内を丁寧に行うことで滞りなく選考が進んでいます。今後は、AI面接を経た採用者がどのような働き方をされるかも意識し、中長期的な観点で効果を検証していくこととしています。

香川大学 ご担当者様からのコメント
香川大学企画総務部人事企画課長 造田 大輔 様
本学では、事務職員の人事採用において、応募者の書類選考に課題を感じておりました。書類だけで絞り込むことは大変難しく、そこでミスマッチが生じ、再公募、再選考を繰り返し実施することもあり、膨大な労力と時間を費やしていた部分でもありました。このようなミスマッチの解消と業務効率化に繋がることを期待して、PeopleX社様のAI面接サービスを導入しました。実際に書類選考に替えてAI面接を実施したところ、想像以上の効果・成果があり、良い人材を採用することができました。今後は、AI面接を全学的に展開していくことも考えております。

香川大学概要
大学名:国立大学法人香川大学
学長:上田 夏生
所在地: 香川県高松市幸町1番1号
WEBサイト:https://www.kagawa-u.ac.jp/

「PeopleX AI面接」について
「PeopleX AI面接」は、「候補者に寄り添う、対話型AI面接官」が特長のAI面接サービスで、公平・客観的な面接機会の提供、公正な採用選考の実現に寄与します。応募者は24時間いつでもどこからでも面接を受けることができ、企業は、より多くの面接の実施と面接対応の工数削減を同時に実現することができます。また、新卒採用・中途採用、パート・アルバイト採用と、幅広い採用目的に対応することが可能です。



詳しくは、下記のデモ動画をご覧ください。