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複数人での共同レビューを簡単にする画期的なクラウドツール、そのメリットを知る

映像/音楽制作のプロたちが高評価! Dropbox Replayで「コンテンツの品質向上」実現

文●大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

提供: Dropbox

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■北映:「動画編集者は知らないと損」。全国のクライアントと齟齬のないレビュー

北映 Northern Films チーフエディターの安藤樹氏

 企業や自治体の紹介ビデオ、YouTube/テレビCM映像などを制作する北映 Northan Filmsの安藤樹氏は、全国のクライアントを相手に進めるコンテンツ制作でのDropbox Replay活用メリットを紹介した。

 北映では従来、レビュー用の映像ファイルをクラウドストレージにアップし、クライアントとメールでやり取りしながらレビューを行っていた。これをDropbox Replayに置き換え、「Adobe Premier Pro」や「DaVinci Resolve」と連携させることで、クライアントとの“行き違い”のない修正環境が実現した。

■安藤氏が語った「Dropbox Replayのメリット」
 ・従来のクラウドストレージよりもアップロード速度が圧倒的に速い
 ・画面上にマーカーで修正指示を描き込めて直感的
 ・双方で映像を同時再生しながら「ライブレビュー」ができる
 ・フレーム単位の再生やコメントが可能で、映像クオリティも向上

■詳細記事
 ・動画編集者は知らないと損! プロが推す「Dropbox Replay」の役立つ機能と使い方

■韓国ドラマ制作:「スピードと時間を保証」。国境を越えたポストプロダクションを実現

韓国の連続ドラマ「予期せぬ相続者」ディレクター、ミン・ヨンホン氏(画像はDropboxカスタマーショーケース サイトより)

 韓国ドラマ「予期せぬ相続者」のポストプロダクション責任者を務めるミン・ヨンホン(Min Yun-Hong)氏は、13時間の時差がある米国と韓国をまたぐ共同制作作業にDropbox Replayを採用した成果を語っている。

 Dropbox Replayを採用したことで、国境を越えたチームメンバー間でも、制作物に対する的確なフィードバックが可能となり、制作時間が節約できたという。また、Dropbox ReplayのUIが分かりやすく、そこにすべてのコミュニケーションが集約できたため、ほかのメンバーからも好評を得たという。

■ミン氏が語った「Dropbox Replayのメリット」
 ・米国/韓国のチーム内でスムーズなフィードバックが実現
 ・すべてのコミュニケーションを1カ所に集約、確実な情報伝達を実現
 ・やり取りの大幅な効率化で、制作にかかる時間を「20%削減」
 ・大容量の映像ファイルの共有にDropbox、Dropbox Transferも活用

■詳細記事
 ・ポストプロダクションをスピーディーかつシンプルに(Dropboxカスタマーショーケース サイト)

* * *

 こうしたDropbox Replayのもたらすさまざまなメリットは、最終的には「コンテンツ品質の向上」というメリットにつながる。この点も、インタビューに応えた各氏がそろって証言している点だ。

 冒頭でも触れたとおり、Dropbox Replayはコンテンツ制作のプロだけが使えるツールではない。一般企業などでも動画コンテンツの活用が進んでいる昨今、幅広いユーザーに活用をおすすめしたい。まずは無料で試してみれば、そのメリットはすぐに実感できるはずだ。

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