【テールゲートスポイラーの注意ポイント 2】
ルームミラーから常に見える
最初に気になったのは、ルームミラーに思いっきりリアスポイラーが見えること。所有欲は満たされますが、後方視界が悪くなりますので、気になる方は注意です。
【テールゲートスポイラーのメリット 1】
車両に対する信頼感が増す
「いうて微々たる差だろう」と思っていたのですが、40km/hを超えたあたりから「全然違うじゃないか!」と驚かされます。従来モデルより主翼の幅が広がっているためか、リアの安定性が増す印象。四輪すべてに、均等に荷重がかかっているように感じます。結果、クルマに対しての信頼感が増す印象です。
【テールゲートスポイラーのメリット 2】
目線の上下移動が減る
荒れた路面で感じるのは、目線の上下移動が減っていること。目線の上下移動が多いと疲労につながるので、長距離移動時に心強いでしょう。
【テールゲートスポイラーのメリット 3】
よりクルマが意のままに動く!
コーナーでのハンドル修正が減る印象。またブレーキの制動距離も短くなるように感じます。つまり、クルマと自分が一体になる感覚が、より強く味わえます。
このように、新型スポイラーの威力は絶大。ならばとシビック RSに取り付けて走ってみることにしました。
シビック RSは、MTのガソリン車。TYPE Rと違い、より低い速度域からでも操る楽しみが味わえるクルマです。リアスポイラー(ウイングタイプ)を取り付けたところ、これがドハマり。格言すれば「この羽根を取り付けることで、シビック RSは完成する」といえます。いや、e:HEV仕様でも完成するのですが。
自動車用のアクセサリーは、取り付けると得られるものと失うものがありますが、テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)は、失いものが少ないという印象。では、何を失うのでしょうか。それは……。
【テールゲートスポイラーの注意ポイント 3】
おそらく燃費が悪くなる
実際に取り付けた状態と取り外した状態での燃費計測はしていないのですが、個人的な経験則でいえば、ウイング形状のエアロを取り付けると、特に高速道路利用時の燃費は悪化する傾向がありました(空力で後輪を地面に押しつけているので、当たり前ですが)。

この連載の記事
-
第609回
自動車
輸入車No.1の燃費とアルピーヌの走り! ルノー「ルーテシア」が叶える欲張りな選択 -
第608回
自動車
なぜセダンを廃止した? ワゴン一本勝負に出た新型パサートの「潔さと勝算」 -
第607回
自動車
Cクラスに900万円出す価値はあるか? 豪華装備の「C220d Luxury」に見る、SUVにはないセダンの底力 -
第606回
自動車
「家族も荷物も諦めない!」510馬力の最強ワゴン「BMW M3ツーリング」 -
第605回
自動車
「EVでの遠出は不安」が「楽しい」に変わる!? アリアで往復1600km走ってわかった、アプリ連携の絶大な安心感 -
第604回
自動車
「もっと運転が上手くなりたい」あなたへ。FR以上にドライバーを育てるミッドシップGRヤリスという提案 -
第603回
自動車
スマホとクルマの連携! ダイハツコネクトはアプリで走行履歴やクルマの場所がわかる -
第602回
自動車
100万円台でこの満足感。3代目ハリアーがコスパ最強な8つの理由 -
第601回
自動車
e-POWERの高速燃費は本当に悪いのか!? 約1200kmロングドライブでテスト! -
第600回
自動車
もはやMT派も黙る? 「GRカローラ」のGR-DATによる爆速シフトダウンが楽しい! -
第599回
自動車
え、これがハイブリッド!? ポルシェ「911 GTS」が“速さ”の常識をぶち壊しにきた! - この連載の一覧へ


















