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Z世代が本当にほしいPCを目指して企画したモデル

推し活はかどるノートPC「LAVIE SOL」いいかも。けっこう欲しいかも。

2024年11月15日 12時00分更新

文● 貝塚/ASCII

提供: NECパーソナルコンピュータ

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「これがほしい!」と思えるPCに出会いたい

 編集部で、ドリブルまつながとPCについて話していたら、彼がこのように話していた。

「いま僕、新しいWindowsのノートPCがほしいんですけど、『これがいい!』と思えるほどのものが、なかなかないんすよねー」

「どんなのがほしいの?」

「どんなのっていうか、直感的に『これだ!』みたいな。そう思えるノートPCがほしいって感じです」

 漠然としているが、彼の言っている意図はわかる。スペック、新機能、特徴、そういった要素を超えて、触った瞬間に「これがいいな」「これを使いたいな」と思えるプロダクトに出会いたい。そういうことであろう(まあ、そこが最も難しいところなのだが……)。

 そこで、ドリブルまつながにNECパーソナルコンピュータの「LAVIE SOL」を触ってみてほしいと思った。LAVIE SOLはYouTube番組「Nontitle」のスピンオフシリーズ「Nontitle PROJECT LAVIE」から生まれたモデルだ。

LAVIE SOL(ムーンブラック)

 Z世代を中心とした6名の参加者が、LAVIEシリーズの新しいノートパソコンを企画立案し、商品化を目指すという趣旨のリアリティーショーから立案され、スペックなどに表れない使用感を大事にする姿勢を、色濃く反映したモデルなのだ。

ふーん。こういうPC、いいじゃないっすか

 「こんなPCなんだけど」と、ドリブルまつながにLAVIE SOLを手渡してみる。

 「へえー、こんな感じっすか。なんか、見慣れた普通のWindowsのノートPCと違う感じ」と、ドリブルまつなが。

「へえー、こんな感じっすか」と、ドリブルまつなが

 ここでLAVIE SOLのディティールを見ていこう。

 パッと見てまず気付くのが、限りなく無駄を排除したすっきりとした外観デザインだ。アルミニウム合金の無機質な素材感を活かした、板から削り出してきたような塊感のある見た目を、同社では「ノイズレスデザイン」と呼称する。

キーボードから「かな表示」が排除されており、ディスプレーが4辺とも狭額縁なので、すっきりとした印象

 手に持ってみるとガッシリと堅牢な印象を受け、薄く、およそ1.197kgと軽いので持ちやすい。さらに中を開いてみれば、キーボードから「かな表示」が排除されている点、ディスプレーが4辺とも狭額縁で、ディスプレーの占有面積が非常に広いことがわかる。

 ちなみに、ディスプレーガラスにはゴリラガラスを採用し、防指紋コートを施している。生活傷がつきにくく、皮脂やハンドクリームの跡が拭き取りやすいのもポイントだ。LAVIE SOLはタッチ操作に対応しているため、汚れがつきにくく、拭き取りやすい特徴は、使用感を大幅に向上させてくれる。

「ふーん。こういうPC、いいじゃないっすか」

 開いてみたり、閉じてみたり、いろいろな角度から眺めて「ふーん。こういうPC、いいじゃないっすか」と、ドリブルまつなが。

左側面にはUSB Type-C端子と、3.5mmミニジャック

右側面にはUSB Type-C端子×2

かながプリントされていないので、とてもスッキリして見える

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