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【2022年提出】確定申告ガイド 第33回

【2022年 確定申告】青色申告の「期首残高」はなにを入れるの? いくら?

2022年03月13日 12時00分更新

文● ASCII

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 個人事業主・フリーランスの年イチイベント、確定申告。2022年に提出する令和3年分は、白色もしくは青色、どちらで申告しますか?

 白色申告から青色申告に切り替えて、複数帳簿を作成する「複式簿記」もなんのそのと手をつけようとした瞬間、出鼻をくじかれる事案が発生します。それは「期首残高」です。

 白色申告ではまずお目にかからない単語で、字面だけ見る限り意味をまったく読み取れません。自らの語彙力に落胆もひとしおです。

 記帳していくにあたり、最初に設定しなければならない「期首残高」。いったいなにを意味している言葉なのでしょうか? 青色申告ビギナーは要確認です。

答え:年初の残高設定

 期首残高とは、事業で使っている通帳や現金の年初の残高を設定することです。個人事業主であれば、1月1日が年初にあたります。

 しかし、通帳なら12月31日のを見かえせばいいのですが、現金のほうは今さらわからなかったりもします。その場合はどうすればいいのでしょうか?

 詳しくは「白色申告から青色申告へ、最初の「期首残高」って何を入れるの?」ページをチェックです。税理士の宮原裕一先生が、初めての青色申告でぶつかる壁について、じっくりとわかりやすく解説します。

 

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