こう寒い日に焼酎をストレートでピャッと飲むと身体の中からじんわりと温まってきませんか。鹿児島出身の友人とよく飲んでいた時に覚えたのが芋焼酎の味です。最近は果実のような華やかな香りが際立つ芋焼酎が若い世代に受けているそうですね。一方で、いやいや、芋焼酎と言ったら芋らしい甘い香りがほしい、という声も。わかります。フルーティーな香りと、芋の甘い香り、両立させた芋焼酎が出てきました。
「炭酸割り」「ロック」で違った顔を見せる芋焼酎
宝酒造は全量芋焼酎「ISAINA(イサイナ)」を2月22日に新発売。飲み方によって香りが変わる新感覚の“異才な”本格芋焼酎とのこと。
特徴としては、「炭酸割り」では、独自の「かおり酵母」により瑞々しいリンゴを思わせるフルーティーな香りが引き立ち、一方「ロック」では、麹まで芋を使用した「全量芋仕込」により焼き芋のようなほっこり甘い香りが堪能できる、とうたいます。
最近はフルーティーな香りの芋焼酎を炭酸割りにして食事の前半、食中に飲む傾向も高まっているとか。私自身も、例えば濵田酒造の「だいやめ」などフルーツのような香りがする芋焼酎(だいやめはライチのような香りがします)を炭酸で割って食事に合わせることがあります。一方でそういったフルーティーな焼酎は、芋焼酎らしい“ほっこりした甘い香り”が足りないと、ロックなどで飲む時には不満をもたれることがあるとか。そこで、炭酸で割った時はフルーティーだけど、ほっこりした芋の甘さも両立させた、というのが「ISAINA(イサイナ)」。
炭酸割りはフルーティー、ロックにすると甘く
まず氷で割ってシンプルにロックで。トロリとした芋の甘い香りが感じられました。アルコール度数は25%。飲み口が柔らかく、とても飲み進めがいいです。次に炭酸を加えて飲むとリンゴのように爽やかな香りが立って“芋”をあまり感じさせないフルーティーな雰囲気に。なるほど、確かにこの爽やかさであればハイボール感覚で飲めます。
ストレートやお湯割りも試してみたました。ストレートでも芋のこっくりした甘い感じがあって口当たりまろやかに飲めます。お湯割りはさらに芋らしい香りが立ちます。ただ、どっしりとしたいわゆる“芋くさい”感じではないので、むせるような芋の香りを求める人には「もう一歩」と感じてしまうかも。ただですね、個人的にはフルーティーな香りがする芋焼酎はそもそもあまりお湯割りに適していないという認識でしたが、その中ではお湯で割ってもほっこり感が出てきていいぞいいぞ、という印象です。
バランスがよくてどんな飲み方でも応えてくれる、心強い芋焼酎です。私は、ビールのあとに焼酎へ進むことが多いのですが、家にあるその時の準備で(氷があるorなし、炭酸があるorなし、お湯の準備があるorなし)で気ままに飲めるのが魅力。ホットカーペットの上でなかば横になりながらトロトロ飲んでみて極楽気分になれました。
パッケージもステキです!
白地に箔押ししたオーロラのような光沢あるパッケージもきれいで思わず手にとりたくなりませんか。見た目はワインや日本酒のボトルのようです。部屋の中においてインテリアのようにかっこよくハマるデザインも最近のトレンド。
「ISAINA(イサイナ)」は900mlボトルで希望小売価格1280円(税抜)。イサイナという名前ですが、決して「ちいさいな」ボトルではありませんよ。22日発売とのことで、これから取り扱いのスーパーなど小売店に並ぶ機会があるはず。オシャレなラベルを見つけたらチェック。
ナベコ

酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
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