ニュルブルクリンク北コースを7分40秒100で駆け抜け、量販FF車最速の称号を手に入れたルノー・メガーヌR.S.。そのマイナーチェンジモデルが日本に上陸。早速、ワインディングロードでその走りを体験しました。※価格はすべて税込
ルノーのメガーヌR.S.は、標準であるシャシースポールのほか、トロフィーの冠がつけられたシャシーカップの2つのグレードが用意されています。シャシースポールとシャシーカップでエンジンの形式は一緒なのですが、マイナーチェンジ前までは、シャシースポールが280馬力であるのに対して、シャシーカップは300馬力と20馬力の差がありました。日本市場は他国と比べて、スポーティーでハイスペックな車種を好む傾向があるそうで、トロフィー仕様に人気が集まったのだそう。確かに、買うなら最強の名を冠したモデルが欲しくなりますからね。
シャシーカップはサーキット走行を視野に入れたモデル。つまり足が一般道をメインとするシャシースポールと比べて、相当に固められているのです。つまり普段乗りするには、かなり辛いモデルでした。ですが、今回のマイナーチェンジで、シャシースポールのエンジンがシャシーカップと同じエンジンに。具体的には直列4気筒1.8リッターターボに装着されるタービンが、トロフィーと同じセラミックボールベアリングタイプへと置き換えられたことによる効果なのだそう。
ミッションはシャシースポールが6速EDC(セミオートマ)、シャシーカップであるトロフィーには、6速EDCと6速MTの2種類を用意。さらに6速MTには今までEDCにしか搭載されていなかったローンチ・コントロールが新たに追加されました。残念ながらMT仕様のトロフィーの試乗は叶わず。今回はシャシースポールのEDCの試乗をしました。

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