歴代ロードスター一気乗り 第4回
SKYACTIVや魂動デザインなどマツダのイマが詰まったND型ロードスター
2021年01月01日 12時00分更新
タイムワープしたかのように
一気に進化した車内と走り
車内に座った美環さん。「とても洗練されたオトナの空間という印象ですね。それにボンネットのタイヤハウスの盛り上がったところからの稜線が、そのままフロントドアまで伸びているのが素敵ですね」というと、杉山さんも「人馬一体というコンセプトで、適度な広さとタイトを追及しました。その上で、上質さもあわせ持っています」とオトナのスポーツカーに仕上げられたと説明。収納はNC型に似た雰囲気。ですが「全体的に使いやすさが向上しているように思います」と美環さんはあちらこちら触りながらチェックしていきます。「あと幌も歴代で一番操作しやすくなっているんですよ。とてもラクに開けられると思います」という杉山さんの言葉をもとに開閉する美環さん。「確かに今までで一番ラクですね。そんなに力を必要としないのはいいですね」と、美環さんは何度もソフトトップルーフを開閉していました。
それではドライブしてみましょう。クラッチを踏んでギアを1速に入れて発進する美環さん。「今までのロードスターと比べて、ギアが入りやすいというのかな。確かに運転しやすくなっていますね」と楽しそう。ND型ロードスターには、坂道発進時にブレーキを離しても1~2秒ほどブレーキを保持するヒルローンチアシストも装備。教習所で「サイドブレーキを引いて……」と苦戦した思い出も過去のもの。ラクラクです。
「私、MTの運転が上手になったかしら?」というところで、空からはポツポツと雨が。ここで運転は終了となりました。
こうして歴代のロードスターに触れた美環さんは、ロードスターが一層好きになった様子。ここで好みの1台を尋ねてみたいと思います。「形や色、大きさとかではNB型が一番好きかな。でも運転のしやすさだったり、普段の使い勝手を考えるとND型がもっとも適しているように思います」とのこと。そして「今日も街で何台かロードスターを見ましたけれど、ホントにロードスターって愛されクルマだと思いました。だって、30年前のクルマに乗り続けている人が多いのですから。メーカーも形を変えるなどして、ロードスターをアップデートし続けながら、一方で昔から乗っている人に対してもサポートをしている。これって素敵なことだと思いますし、一度ロードスターに乗ったら、ずーっと乗り続けたくなりますね」とも。ロードスターのブランド力や支持は、こういったところから生まれているのでしょう。
実家のパパが中古のロードスターを迎えたことから、クルマに興味を抱き免許を取得した美環さん。今回の4車種乗りで、より一層親近感が沸き、興味を抱いたご様子。「この前はAT車でしたが、今度はMTのロードスターでワインディングを走ってみたい! もうMT余裕ですから!」と次なる野望を抱いておりました。

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