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スマホでかんたん入力のクラウド会計アプリが不動産賃貸料や源泉徴収税などに対応

弥生、スマホアプリ「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」に不動産科目など機能追加

2017年10月04日 15時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」(左)、不動産科目に対応(右)

 弥生は10月4日、スマホアプリ「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」に不動産科目などの機能を追加した。

 やよいの青色申告/白色申告 オンラインは、クラウド会計アプリケーション「やよいの青色申告 オンライン」、「やよいの白色申告 オンライン」専用アプリで、移動時間や待ち時間などに交通費や消耗品費をスマホから入力することで業務を効率化できる。

 追加機能は、不動産科目とうち預り金への対応。事業規模の不動産貸付け収入がある場合は不動産所得を確定申告する必要があり、今回の機能追加で「賃貸料」や「更新料」といった不動産用の取引をスマホで入力可能となった。

うち預り金への対応

 うち預り金への対応は、給与や報酬を支払う際に源泉徴収税などを一時的に支払っている場合、うち預り金にチェックを付けると、預り金の取引が自動で生成される。ダウンロードや利用は無料、対応スマホはiOS9.0以降、 Android4.1以降。

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